青年部PRブースin学生茶会

青年部PRブースin学生茶会
平成28年8月1日(月)
開催場所:福井フェニックスプラザ大ホール及び地下食堂
参加者数:計247名(青年部8名、その他239名)

行事内容

 会場の一部をお借りして青年部PRブースを設置し、青年部活動について親先生や学茶の児童生徒、その保護者、顧問の先生方に紹介した。大ホールではPRのため、活動写真や体験で作った作品を展示。活動写真には、活動名と感想をつけた。また、茶道に関するパネルの展示、青年部活動紹介のチラシも配布した。
 地下食堂では、昼食のお弁当とともにアンケートを配布し、学生がどのようなことに興味をもっているのかを調査。アンケートに回答頂いた方には、菓子切り入(去年のチャリティ茶会で作成したもの+追加作成)を贈呈した。
 会場費のパネルや机の使用料については、去年同様学茶が負担下さいました。

所感

 今年は地下昼食開場で、お弁当とともにアンケートを配布したため、配布した学生のほとんどが回答してくれた。しかし、大ホールでのパネル展示は、タイムスケジュールで動いている学生は、会場を見て回る時間がないようであまり立ち止まってみてくれなかっように感じました。
 お昼ご飯を食べる、地下食堂にもPRパネルを設置した方がいいと感じました。青年部活動で作成したお道具や活動の様子を見て行かれる方もいましたが、保護者や関係者が多く、学生も見ている方もいましたが、ゆっくり見る時間はないようでした。

 アンケート結果をまとめると、去年と同じように8割強の方が青年部の存在を知らない状況です。アンケートの回答から青年部と”交流行事をしてみたいと内容によって交流をしてみたい”という回答が6割近くあり、学生が青年部活動に興味をもってくれるような行事を考えていきたいと思いました。
 交流行事に関する意見の中に、学校祭で一緒にお茶会をしてほしいという意見がありました。大学では、年にもよりますが人手不足で学校祭でお茶会をしたくてもできない、先生が水屋を一人でがんばったなどの話を聞いたことがあります。
 一度に多くの学生や団体との交流は難しいかと思いますが、学校祭のお手伝いといった形から交流のきっかけとして考えていくのもよいかと思いました。