宮﨑寒雉 ふる里茶会

宮﨑寒雉 ふる里茶会
平成27年5月31日(日) 10:00~16:00
開催場所:明王院(茶席)、住吉公民館(受付、点心席)
参加者数:計250名(青年部15名、親支部205名、その他30名)    

行事内容

 平成24年に開催された初代寒雉没後三百年記念茶会から、今年で第4回目の茶会が開催されました。主催は宮﨑寒雉ふるさと茶会実行委員会で、そこから手伝いを依頼されました。
 10時より始めて全部で7席行いました。受付は住吉公民館(隣に能登中居鋳物館)でそこから送迎バスが出て明王院で薄茶を一服差し上げて、また公民館に戻り点心を召し上がっていただきました。
 道具は、宮﨑さんがご用意されたもので五代大樋の茶碗や三猿の釜など素晴らしい道具ばかりでした。お茶は、小山園の鵬雲斎大宗匠お好みで苔の白、菓子は吉はし 紫陽花でした。
お点前は、宮﨑さんの奥様と青年部会員である息子さんがされました。青年部は運びや水屋、受付、点心の運びをしました。
 場所がお寺のため、席入りと退席の際にご住職が鐘を鳴らしてくださったり、水琴窟が庭にあり、その音が聞こえてきてとても初夏の清々しさを感じられる茶会だったと思いました。
宮﨑寒雉 ふる里茶会

所感

 週間天気予報では、雨だったのですが当日晴れて、風も涼しくとても良い天気となり助かりました。
宮﨑寒雉 ふる里茶会