茶事体験(石川南)

令和元年6月1日(土)11:30~17:00 2日(日)7:00~15:30
開催場所:仙叟屋敷ならびに玄庵
参加者数:計17名

行事内容

亭主側、客側の両側面から茶事の流れを勉強し、日頃の稽古と茶事の関係を学ぶ。

 

所感

茶事と聞くとつい尻込みしてしまう、そんな方もいるのではないでしょうか。
青年部会員がより茶事へ参加する機会を作ってもらうために
若干無茶な企画かと思いつつ茶事体験を行いました。
会員は亭主側、客側に分かれ正午の茶事を体験しました。
事前に役割を分担し、亭主側は亭主・お点前・懐石・お運び、
客側は正客・次客・お詰め・客と希望の役割を募集し、
それぞれの役割で茶事を学びました。
懐石担当の方は前日に地域の交流センターの調理室を借り、
事前に下ごしらえを行いました。 総勢17名の懐石は大変だったと思いますが、
事前準備と地元のまつ屋さんのご協力もあり、
当日の懐石は想定よりスムーズに進み味も皆大満足の様子でした。
「またやりたい!」との声も聞こえ、茶事への参加だけではなく
行く行くはお客様を招いた茶事を開ける石川南青年部になると良いなと
・・・また無茶(?)なことを考えるのでありました。