JCさんとつながる茶会(石川南)

 

行事名  JCさんとつながる茶会
開催日  令和3年3月28日(日)10:00~11:00
開催場所 zoom配信(配信会場:小松市芦城公園内 仙叟屋敷)
参加者数 26名(石川南青年部7名、石川南支部先生4名、他青年部など15名)

行事内容

小松市芦城公園内にある仙叟屋敷の茶室を配信会場とし、リモート茶会を開催しました。
席主は、昨年青年部を卒業された行松宏展さん、
正客には青年部OBで石川南支部副幹事長である西田宗篤さんをお迎えし、
一客一亭のお茶会をzoom配信しました。

今回、地元の小松青年会議所(JC)さまとのつながりを持ちたいとの思いから、
企画した行事で、JCさんはお茶の初心者も多くおられるとのことで、
お茶会とはどんなものかわかるようカメラを正客の目線にし、
まるでお茶席にいるかのように撮影し、お道具も間近で見られるようにしました。
参加者数は、JCさん7名、石川南青年部7名、さらに今回zoomの利点を活かし、
親支部の先生や北陸信越ブロックの青年部にもお声がけし、
石川南支部先生方4名、新潟青年部1名、富山青年部1名、石川青年部2名、
その他ブロックの研修チームメンバーの4名、と合計26名にご参加いただけました。

所感

行松宏展さん席主による、東日本大震災への支援の気持ちを込めた設えのお茶会で、
正客の西田宗篤さんとのお二人のやりとりや様子をzoom視聴するというスタイルにて行ないました。
震災後ずっと支援を続けてこられた行松さんの思いが伝わるお茶会で、
見ている参加者からは後日「とても良かった」「涙した」とのお声をいただき、
また席主と亭主のやりとりの中では、青年部の思い出のお話などもあり、
見ている参加者も和やかな雰囲気になれたと思います。
直接お会いできない日が続く中での久しぶりのお茶会に、
それぞれが原点に気づかされたような有意義なひとときでした