長野県青年部移行総会

長野県青年部移行総会
平成25年2月16日(土)
開催場所:ホテルモンターニュ松本
参加者数:計100名(青年部79名、親支部21名)

行事内容

新たな体制のスタートに伴い、長野県青年部移行総会を行いました。
総会会場の隣には茶席を設け、ご参加いただいた皆さんに、総会に先立ち薄茶一服さしあげました。
移行総会では、委嘱状の授与、新入会員の紹介などが行われ、行事計画案・収支予算案が可決されました。
また平成24年度青年部卒業生の卒業式も執り行われました。
総会後には卒業生をお迎えしての懇親会が開かれ、会員同士の交流を深めるとともに、卒業される先輩へ感謝の気持ちをこめて、後輩たちより「先輩ありがとう」の合唱が贈られました。
支部長先生はじめ多くの親先生、先輩方に見守られ、移行総会は無事終了いたしました。
長野県青年部移行総会

所感

今までの6青年部が一つになり、「長野県青年部」として新たな出発をいたしました。すべてが初めてづくしのこの日を無事に迎え、滞りなく一日を終えることができたのは、多くの皆さんの協力があったからだと感謝しております。
総会に先立ち行われた茶席では、ご参加いただいた役員の先生方、卒業生の皆さん、青年部会員ひとりひとりを、茶席担当の笑顔と、この日のためのお菓子「六幸(ろっこう)」がお待ちしておりました。広い長野県のどこからでも見える山をイメージしたそのお菓子は、北信・善光寺平・東信・中信・諏訪各地の特産品、栗・杏・くるみ・りんご・ハチミツなどが餡として、南信地域の名産の市田柿の中に入ったものでした。口に入れた時の「何が入っているのだろう?」という期待感と、ひとつずつでもおいしい食材が一つにまとまった時の今までにはないおいしさは、昨年までの6青年部が一つになった「長野県青年部」をまさに表したお菓子でした。
総会、懇親会でも見られたチームワークと一体感は、各々の良いところを持ち寄り、さらに素晴らしいものへと発展させることができるであろう、長野県青年部の初めの一歩を感じさせるものでした。
長野県各地から集まってくる会員ひとりひとりに、「ありがとう。これからもよろしくね。」との気持ちを強くした、移行総会の一日となりました。