平成24年12月16日（日）
開催場所：富山佐藤美術館
参加者数：計8名
行事内容
佐藤記念美術館・助庵において、今年の卒業生4名の方々(富山西青年部3名・富山東青年部１名) と今回、永年活躍頂き今回都合で退会する会員1名に、今までの感謝を込めて、お茶事を行ないました。待合には、鵬雲斎大宗匠筆『鶴声飛千里』を掛け、卒業のお祝いの席に思いを込めました。床には、先だって20周年記念茶会で頂いた、坐忘斎御家元筆『寿山青不老』を掛けさせて頂きました。
今回永年、青年部でご活躍頂きました、卒業生に是非参加型のお茶事にと、炭所望・懐石・花所望・続薄茶の流れで、楽しく時をすごして頂き、薄茶の席では、青年部が今までに行なってきた行事の中で頂いた、竹泉造の染付 扇面蒔絵のお茶碗等を用い思いでも語らいながらのお席となりました。
所感
当日、水屋４人で行ないました、私は亭主をし、今日は１日お客様に楽しんで頂くことを基本にお茶事に取り組ませていただきました。今まで青年部活動にご尽力いただいた、お四人には、今後益々茶道を通じて、私たち青年部と交わって頂きたい事を伝えました。
また青年部を退会する会員の方には、また、戻ってきて頂くことに願いを込めました。
部長を務めた最後の行事として、今回の卒業茶事を開催できたことを伝えた最後のご挨拶の時に、このお茶室の空間と時間が、とても嬉しかった、楽しかったと言って頂きとても嬉しくおもいました。
