東海ブロック研修会

平成21年11月7(土)~8日(日)
開催場所:岐阜長良川温泉 十八楼

Report

ブロック長 行松宏展

「心を繋ごう。そして青年部を繋ごう。」
第42回東海ブロック研修会が11月7~8日、岐阜長良川温泉「十八楼」にて行われました。
北陸信越ブロックからは私を含めて8名も参加させていただきました。
8名それぞれが様々な想いで参加させていただき、いろいろなことを勉強し、たくさん感動し、そして山ほどの友情(想い)をいただいて帰ってきました。

はじめに、温かくおもてなしくださった加藤ブロック長をはじめとする東海ブロックの皆様に厚く御礼申し上げます。

参加させていただいて強く思ったこと。
「まね(米澤副委員長いわく「パクル」)させていただきたいことがたくさんある。
けれど、すぐまねできるものと、まねをするのに時間がかかるものがある。」

東海ブロックの現在のブロック役員の方々の努力・想いだけではなく、歴代ブロック役員の方々の努力・想いがひしひしと伝わってきました。
東海ブロックは現在39ある青年部だけを繋いでいるのではなく、何代も前からの先輩方の想いも繋いでいるんだ、と感激いたしました。
今現在、北陸信越ブロック30青年部を繋ぐことに必死になっていた自分。
目からうろこが落ちるような場面を何度も目の当たりにし、北陸信越ブロックの先輩方の想いをも、しっかり繋いでいかなければ、と強く思いました。
私にとっては、非常に大きな収穫でした。

研修会の内容や素敵な企画は他の7人のメンバーが詳しく紹介してくれると思いますので、私からはあえて書かないでおきます(^^)

最後に…他のブロック研修会に参加させてもらうブロック間交流、すごくいいです。
参加してみないと他のブロックの素晴らしさは分からないことなのですが、今年3つのブロックに参加した皆さんが、帰り道、「非常に勉強になるので、来年も行かせてほしい」と、私と同じ気持ちになってくれたことがとても嬉しかったです。
ありがとうございました。

長野県支部諏訪青年部  部長 五味活美


平成21年11月11日 東海ブロック研修会参加報告
1. 日 程   平成21年11月7日(土)~8日(日)

2. 場 所   岐阜県岐阜市 長良川温泉 ホテル十八楼

3. テーマ   「ありのままで、でも、少しだけがんばってみよう」~心を繋ごう。そして、青年部を繋ごう。~

4. 内 容

(1)講話   辻 正 地区長講話
(2)研修Ⅰ  全国委員助言① 全国委員副委員長 米澤昭博氏
(3)研修Ⅱ  講演 郷土史家 河井信幸先生「戦国時代を駆け抜けた男!高木権右衛門」
(4)研修Ⅲ  分科会「こうしようよ青年部」
(5)研修Ⅳ  業躰講習 「水屋道具の扱い方、薄茶平点前・割稽古」
(6)研修Ⅴ  全国委員助言② 全国委員総括幹事 梶川尚子氏
(7)研修Ⅵ  総本部報告・総括

5. 所 感
 この度はじめて他ブロックの行事に参加させて頂きましたが、名称の違いが北陸信越ブロックとの大きな違いであると思います。主幹青年部連絡会によるお茶席はなく、受付時間中のウェルカム呈茶は陰点てでしたし、同じ場所で翌朝行われた呈茶はセルフサービスで、面白いやり方だと思いました。
また、名前の通り”研修”にとても重きがおかれたスケジュールで、全国委員の助言や分科会でのディスカッションなどは、部長研修やLTあるいはサマコンなどでは経験するものの、一般の部員が経験する機会として貴重なものかもしれません。
業躰講習は、支部の研究会などでは教えていただけない基礎の基礎を講義いただいたので、参加できなかった方には申し訳ないほど有り難い経験でした。
その他、総本部の長谷川課長もおっしゃっていましたが、各支部の幹事長先生方が殆ど参加され、しかも懇親会の2次会にまでいらっしゃったのには本当に驚きでした。親先生方との関係の近さはうらやましくもあり、見習うべき点も多々ありました。
他方、せっかく所属ブロックの他地域へ出かけて行くという意味では、その地域特有の文化や風土に触れられるという点で、北陸信越ブロックのやり方も捨てがたいものだと感じています。
余談ですが、ブロック長の挨拶は北陸信越ブロックの方が回数が多くて大変です(^0^;
今回、他ブロック間交流を企画して下さり、参加させていただいて本当にありがとうございました。力不足で所属青年部の活動になかなか生かし切れませんが、青年部内での温度差解消や先生方へのPR、新入部員獲得など、沢山の課題に取り組むエネルギーにさせていただきたいと思います。
以上。。

長野県支部南信青年部 部長 中坪睦代

我が南信青年部は、長野県の南部に位置していますので、岐阜県はお隣で、すごく近いはずでしたが、岐阜県を通り、愛知県を通り、再び岐阜県へと戻り、岐阜市までは意外と遠い回り道でした。
高速料金1000円は、ありがたく思いました。
長野は、紅葉も終わりに近く、焚火の香が晩秋を思わせる風情でしたが、岐阜はまだ初秋という感じで暖かく、緩やかに曲がりくねった長良川と、街なかに聳え立つ金華山を眺めながら、散策を楽しんだかの如く、爽やかな気分になって会場入り。
…配布された冊子を見て、改めて、会員大会ではなく、研修会なのだとちょっぴり不安を覚えた私でした。
しかし、68歳からマラソンを始めたという辻地区長の講話は、幼少のころのお話など、楽しく拝聴させていただきました。

郷土史家である河井 信幸先生の「信長に鰹を、秀吉に鶴を、家康に敷物を送った美濃の武将・高木 権右衛門」のお話は、とてもわかりやすく、興味深いお話でした。
名もなき、百姓上がりの武士が、情報の収集に工夫を凝らし、損得にとらわれず誠実に仕え、その前向きで、人を敬い思いやる心が、天下人たちの心をとらえたとのことでした。

「知恵と勇気と心配りと誠実さ」が本当に大切なことなのだと……それって、うちのブロック長 行松 宏展さまのことではないかと思って聞いていました。
そして、その武将、高木権右衛門の兄弟や親族が、力を合わせ、権右衛門を支えた。
というところが、今の私への課題であると感じ、すごく学習できた気分になれました。

意見交換会では、どの地域も同じ悩みを持ち、如何にしたら、青年部に勧誘できるか、行事に参加していただけるか、というところで、意見を出し合いました。
今いる会員が、楽しんでいなければ、勧誘も難しい。先生方に理解がなければ、会員増強は難しい。という意見が多かったです。このテーマについては、今解決できるというものではないので、とにかく、参加している会員が楽しいと感じることができる企画を考えようということになり、皆さんがどんな行事を行っているかを出し合いました。
内容は、同じ感じでしたが、盛んにお茶会等をされているようで、感心しました。

実技実習では、帛紗の扱いなど、本当に詳細に教えていただき、大変勉強になりました。

LTの活動報告では、毎回大変な思いをしながら、学び、実践し、仲間の絆を深めていく様子がうかがえ、素晴らしいと思いました。お茶会だけでなく、活動内容の発表の場があることは、LTを良く知らない方たちに良いアピールができ、やる気を起こさせてくれるのではないかと思いました。

全国委員の梶川さんのお話は、ご自分の青年部の様子をお聞かせくださり、参考になりました。
家族参加型の呈茶席は、家族が呈茶のお手伝いをするということで、ほほえましい様子が伺いしれました。
親子参加マナー教室など、家族で、楽しみながらの活動をたくさんとりいれていらっしゃるという事でした。
そして、「質」…とは、「熱意」ではないか。というお言葉に、はっとさせられました。

どの研修をとっても、反省と、学びがあり、参加させていただいて良かったと思いました。
研修については以上のようですが、セルフ呈茶席など、北陸信越にはない形式のこともあり、楽しく、参考になりました。
またこういう機会があれば、参加したいと思い、満足感を覚えて帰ってきました。
ブロックからの代表として行かせていただき、本当にありがとうございました。

副ブロック長 阿部美栄子


東海ブロック研修会参加報告書
11月7日・8日と東海ブロック研修会に参加いたしました。
会場は岐阜の長良川温泉「十八楼」、新潟からの行程がスムーズで11時50分からの受付・ウエルカム呈茶よりも1時間以上早くに到着いたしましたが、準備は既に整っていました。早めの受付・呈茶を済ませることができましたので開会式開始まで、岐阜城へ。お天気も大変よく、歴史を感じながら散策、これから始まる二日間の研修会に期待感いっぱいでした。
他ブロックでの研修会ですので、北陸信越ブロック会員大会と違うところがたくさん感じられました。
まず、一つ目の違いは「研修」中心であったことです。会員同士の交流を楽しんでいただくことを主に市内散策・体験などを採り入れ新潟での会員大会を担当させていただきましたが、東海ブロックでは初日は全国委員助言・講演会・意見交換会(分科会)、二日目は業躰先生による講習会・全国委員助言・総本部報告、他にLT報告と「研修」を中心に二日間の日程が組まれていました。
意見交換会では1グループ8~10名で19グループに分かれ4つのテーマ「会員を集めるためには」「参加できない会員をとり入れるためには」「行事の運営方法」「親先生と学茶の交流」についてそれぞれ話し合いをしました。どのテーマも青年部の現状として問題となっているテーマです。私が参加したグループでは「会員を集めるためには」のテーマについて、現在の会員状況、行事への参加人数・入会のきっかけ話し合いをいたしました。年々会員数が減少している青年部が多いこと、行事への参加率が少ないこと、どの青年部も同じ問題を抱えていました。この意見交換会の報告は二日目に発表する時間が設けられていました。グループ毎に多くの意見が出されていました。
また、今期LT出向員による第5回研修までの報告会もありました。各青年部での報告はそれぞれの出向員がされていることでしょうが、ブロック内、全青年部員の前で報告する機会は北陸信越にはないことで、この報告を聞くことによりLT研修に参加したいと思う会員が多くなるのではないでしょうか。
二つ目の違いは茶席です。今回、ウエルカム呈茶と夜の呈茶、二日目朝の呈茶とありました。道具組をしっかりとしたという席ではなく、点出しで心のこもったお茶をいただきました。朝の呈茶はセルフで頂くお茶で、全国大会へ向けてのプレ行事である「わたしの一碗」にピッタリの呈茶席となっていました。自分の点てたお茶やお互いに点て合ったお茶をいただき朝のひと時を楽しみました。
北陸信越ブロックにはない企画として、閉会式でのブロック旗引き継ぎです。今回の担当青年部より次回の担当青年部へとブロック旗を引き継ぐことで意識も高まるのではないでしょうか。
他に、各青年部手作りの会員募集ポスター展示がありました。これはコンテスト形式となっていて、青年部活動をどれだけアピールしているか、デザイン性など採点基準を元に一番投票数の多いポスターを懇親会の席で表彰していました。
以上、北陸信越ブロックとは違う内容が新鮮で楽しく、多くのことを今後採り入れていきたくなるような研修会参加でした。参加させていただきありがとうございました。

福井支部 ますほ青年部 部長 川嶋 律子

東海ブロック研修会参加報告書

“百聞は一見にしかず”
今、このHPをご覧頂いています会員の皆様、是非ブロック間交流に参加してみてください。
他ブロックの素晴らしさ、おもてなしの心に感動し、また改めて北陸信越ブロックの良さに気づく事が出来ます。

東海ブロック研修会は、北陸信越ブロック会員大会とは違い、「研修会」と謳われている通り、研修Ⅰ(全国委員助言①)・研修Ⅱ(講演会)・研修Ⅲ(意見交換会 分科会)・研修Ⅳ(実技講習)・研修Ⅴ(全国委員助言②)・研修Ⅵ(総本部報告・統括)で成り立っていました。
各研修において様々な心を学ぶ事ができ、大きな収穫となりました。
東海ブロックの皆様、ありがとうございました。

そしてもう一つ私にとっての収穫は、人との繋がりでした。
今回、東海ブロックさんが掲げたテーマは、
「ありのままで、でも、少しだけがんばってみよう!」
     ~心を繋ごう。そして、青年部を繋ごう。~  でした。
一社中でお茶を楽しんでいた私が青年部に入会し、同じ地域でお茶を学ぶ仲間に出会い、同じ県の仲間へと繋がっていきました。そしてまたブロックの皆さんと出会い、今回は他ブロックの皆様と繋がる事ができました。青年部のおかげで、今まで顔も知らなかった人達と笑顔を交わし、言葉を交わし、心を繋ぐことが出来ました。私にとって大きな財産となりました。
今年は参加出来なかった皆様、チャンスがあれば是非参加してみて下さい。
そして、心を繋げて、青年部を繋げて行ってください。

最後となりましたが、この様な機会を作って下さった行松ブロック長、また今回この研修会に参加させていただけたブロックの皆様に、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

石川南支部連絡会代表 岡田彩

今回の東海ブロック研修会は、私にとって初めて参加する他ブロック行事でした。
二年後に会員大会を控える身としては、見ること知ること全て刺激的な内容だったと思います。

北陸信越ブロックでは「会員大会」と呼ぶものが、東海ブロックでは「研修会」とよばれるように、こちらではなにかしらの勉強に重石を置いていました。
一日目の講演会では人への気遣いがいかに大切かを。
分科会では各青年部のこれからのありようを、現状と問題点を聞きながら学ぶことが出来ました。
二日目の中島宗基先生による実技講習では、動作のひとつひとつには意味があり、それを知ることによって美しく無理のない点前になるということを教えていただきました。
普段何気なくしている動作でも、その一つ一つに意味があると考えると、いかに自分が今まで無知であったかを改めて知る良い機会となりました。

「全ての結果には 何らかの起因がある」
「全ての問題には、何らかの理由がある」
「全ての動作には 何らかの意味がある」

言葉にすると至極当然に聞こえます。
ですが、その『当然』を知っていながら私は日々の『結果』や『問題』や『動作』について当たり前のことのように受け止めてしまっているようです。
これからは事実をただ受け止めるだけでなく、なぜそうなるのかという要因を自分なりに考えながら、毎日を過ごして生きたいと思います。

得ること多き他ブロック間交流。
ぜひ皆様もご参加くださいませ。
きっと、昨日とは違う視野が広がっていくことでしょう。

おけさ青年部部長 小林重則

東海ブロック研修に参加して
平成21年11月7・8日に東海ブロック研修に行松ブロック長のもと参加してまいりました。
部長になって、またお茶をはじめて間もない私にとって、他ブロックに参加させて頂くのは、もちろん初めての事でした。
東海ブロックである岐阜は、織田信長、斎藤道三など名武将とかなり縁の深い土地柄、その信長、道三が居城としていた稲葉山城の眼下、「十八楼」で開催されました(開演まで多少時間があったので、史跡などを拝見し、会場入りしました)。
 ウエルカム呈茶に始まり、翌日の終演にいたるまで、隅々にまで配慮が行き届いたおもてなし、何よりも対応していただいている東海ブロックの皆様が、一応に笑顔で応対していただいたことは感慨ひとしおでした。
 なかでも印象に残ったのは2点、各青年部発案による茶道普及の為のプレゼンテーションボード(チラシ)の発表と1泊した翌朝に行われたフリー呈茶でした。
 プレゼンテーションボードは、投げやりなつけ刃的なそれとは違い、各青年部よく思考を凝らしていると一見してわかるものでした。茶道に対する堅苦しい形式ばったイメージを払しょくするべく「とにかく飲んでみましょう」といった、柔らかいイメージを打ち出した作品が多かったように思われます。
 また、フリー呈茶は、同行したメンバーが隣席の方に自分が点てたお茶をふるまう形式の呈茶でした。長テーブルに茶碗、抹茶、ポット、茶せんが用意されており、お菓子は係りの方が持ってきていただいたのですが、お茶は本人が点て、隣の人に振舞うものでした。1泊を同室でともにしただけの方(恐縮して知人とは言い難い方)へ、自分が点てたお茶(しかも私にとっては初めてに近いくらいでした)を振舞うのは、申し訳ないような、非常に親近感がわくような、しかしながら、とても温かい感じがした呈茶であったのが印象的でした。
 ブロック間交流ということで参加させていただいた今回でしたが、青年部行事において常々思うことは、先にも述べたように、皆さんが笑顔で応対していただくことに大きな感動を覚えます。事あるごとに持ち出される「一期一会」という4字熟語ではありますが、まさにその言葉につきるという感じが否めません。一つの行事、センテンスも含め、心のこもった配慮と笑顔は、本当に癒される空間であると再認識させて頂きました。

事務局 高野由紀


東海ブロック ブロック研修会 「ありのままで、でも、少しだけがんばってみよう!」

まだ夜の明けない時刻にに出かけて行った東海ブロック研修会、出がけにみた星や月よりもきらきらと輝く笑顔にたくさん出会えたすばらしい研修会でした。

受付後のウェルカム呈茶で一服いただいたあと、開会まで時間がありましたので近くの岐阜城へ見学にいきました。初めてそこが織田信長に縁の深い、歴史のあるところだと気がつきました。

プログラムの講演会では、歴史上無名の武将高木権右衛門いかに戦国時代を駆け抜けたかというお話でした。気配りや、おもてなしの心がその武将を生き延びさせ、また織田信長のような力づくでのし上がったようなイメージの武将も実は人の心をつかむのが上手で、常に下々の者にさえ細かい心配りが出来る人だったと知りました。「剣よりも強いのはペンではなく茶杓」…一服差し上げるというおもてなしの「こころ」なんだと思いました。

研修IIIの意見交換会分科会「こうしようよ青年部」では10名のグループにわかれ各班に与えられたテーマで話し合い、私の班は「行事の運営について」でした。企画、話し合い、意見の採用、周知募集…などいろいろな青年部の良いところ、問題点、解決策などを聞くことができました。

2日目の研修は実技講習で中島宗基先生から水屋道具について、割稽古、薄茶平点前のご指導をいただきました。基本でありながら、今さら聞くに聞けない割稽古の細かいご指導はとても勉強になりました。自然な体の動き、無駄のない所作、無理のない扱いが基本であり、最も美しく見えること、普段、目的と意味をはき違えていることを改めて思い知りました。

プログラムの中にLT出向員の発表がありました。私も現在22期LTとして出向させていただいていますので、仲間がどのように発表するのかとても楽しみでした。単位青年部だけでなくブロックから送り出してもらい、みなさんに支えられ、将来の青年部・ブロックを期待されている様子にうらやましくさえ思いました。そして彼らがいつの日かのブロック研修会で活躍する姿を思い浮かべ、私もがんばらないと!と思いました。

会場後方に「青年部会員募集」のテーマで、お茶会や事業の折に配布したり貼ってPR出来るようなA4サイズの広告を掲示してありました。青年部のPR広告コンペティションです。じっくりとみせて頂き、いままで青年部で広報を担当していた私は衝撃を受けました。同じ表現に39通りものアピールがあり、「伝える」「惹き付ける」ということはどういうことか改めて知ったような気がします。私が投票した青年部が1位に表彰されていました。東海ブロックのホームページからもダウンロードできるそうです。

歴史にゆかりの深い東海ブロックは、ブロックの歴史を築いた人々の思いを積み上げ、語り継ぎ、また新しい歴史を刻んでいることを実感しました。そしてそれは、「こころ」でつながっていることを親先生はじめみなさんが仲の良い様子から知ることが出来ました。
「心を繋ごう。そして、青年部を繋ごう。」―テーマ通りのブロック研修会、
ここに綴りきらないほどのたくさんの感動をいただきました。見えないところでがんばりながらも、ありのままの笑顔でおもてなしをしてくださった東海ブロックの皆様、送り出してくださった北陸信越ブロックの皆様に心から感謝申し上げます。