関東第三ブロック研修会 参加報告(No.2)

ブロック間交流レポート 関東第三ブロック研修会

北陸信越ブロック 石川南青年部 部長 行松明美

10月28日29日と2日間、関東第3ブロックのブロック研修会と会員大会に参加させていただきました。
北陸信越ブロックからは3名の参加、他ブロック間交流参加は6名。総勢102名の参加でした。

小市ブロック長の会員一人一人が笑顔でと熱い想いのこもった大会でもありました。笑顔で縦と横のつながりを親支部と青年部の絆を深めようという想いは育成委員の先生方にも伝わっていて一体感がありました。
まず、ウエルカム呈茶で、小田原青年部部長の上田部長が亭主のお茶席にてのおもてなし。地元のちもとさんの鈴なりというお菓子とお茶は五雲の白。お水は箱根の名水を上田部長自らが汲みに行ってご用意。
お花入れのなかのすすきも上田部長自らが朝チョキンと切ってきて活けて下さったとお話しされていて、ところどころにおもてなしの心がたくさん感じられとてもよかったです。

1日目の研修会でははじめに松尾拓二組織部課長より総本部報告としていろいろな活動のご報告がありました。
つぎに宮川全国委員会総括幹事よりの全国委員会助言。宮川さんの住む北見市と香川県の面積が同じって、北海道広すぎます。ただ会議を開いて集まることも大変だから、集ったときの時間をとても大切にされていることを聞いて、わたしも集まれた時の時間をもっともっと大切にしないとと再認識させていただきました。
そのあとの全体研修でテーマを「青年部表彰エントリーについて」としてパネルディスカッションがありました。
関東第3ブロック9青年部のエントリーシートからもたくさんお勉強になりました。
自分の青年部が表彰エントリーするためのヒントがたくさんいただきました。
熱海青年部の中山部長の「熱海青年部サイコー」と愛してやまない姿勢をみて、わたしも「石川南サイコー」とあんな風にみんなのまえでいえるように頑張ろうと思わせていただきました。
青年部と親支部の連携サポートは青年部活動にはとても大切だと再確認しました。
そして青年部育成員会主催で「青年部の現状と課題」のお話しがありました。その後、各青年部に分かれて、支部ディスカッションとして「所属青年部の強みと弱みを知る」として話し合いをしました。
私は横須賀青年部さんに混ぜていただいて話あいました。ブレーンストーミングにて付箋に思ったことをあげました。いろんなお話を先生方とできて、現状も理解していただけるしとてもいい機会だと思いました。
北陸信越ブロックでもこのような企画ができて支部の先生たちにも青年部の現状をしっかり把握していただけるといいのではと思いました。
夜の懇親会ではたくさんの先生方や会員さんとの交流ができ有意義でした。

2日目はグループに分かれての分科会。
ガラスアートに参加させていただきました。このグループについても交流を図るために、前日の懇親会のテーブルの座りが分科会のグループで固められていて交流できていたこともあり、さらに絆を深められたように思います。
箸置きを2つ作ったのですが、出来上がったものが届くのがたのしみです。
北陸信越ブロックの11月の会員大会にも関東第3からも参加してくださると聞いていますので、北陸信
越ブロックとしてお迎えするときも、最善の心配りができて、来てくださった皆様に北陸信越の会員大会に参加してほんとよかったわと言われるように頑張りたいと思いました。
最後に、今回のテーマ「笑顔で」にのっとり、参加者全員が笑顔で前のめりに参加されていて、おもてなし側のスタッフさんたちの細かいお気遣いや参加する会員さんの一生懸命さが伝わり、ステキなお仲間がたくさんの関東第3ブロック。小市ブロック長のもとこれからが更にたのしみな関東第3ブロックと感じました。他ブロック間交流に参加して、お茶を通じての仲間の輪をさらに広めることができました。初めてお会いしただけなのに、すぐにたのしくお話ができているところには、お茶の不思議なパワーを感じずにはいられません。このような貴重な研修を企画運営いただきました小市ブロック長をはじめとする関東第3ブロックスタッフの皆さまそしてお世話下さった北陸信越ブロックのスタッフのみなさまに感謝申し上げます。ステキな2日間ありがとうございました。関東第3ブロックサイコーでした。