教養講座Ⅱ

平成30年11月11日(日)
開催場所:仙叟屋敷ならびに玄庵
参加者数:計33名(青年部15名、その他36名)
講師:栗林氏(栗林園:富山市)、本田氏(小松市役所)

行事内容

目的
日本を代表する伝統文化・総合文化である茶道について茶道文化検定の問題集を参考に学びを深める機会とする。

内容
茶道検定の内容でクイズ形式で出題し、チーム対抗クイズ大会として行った。問題は、茶道文化検定公式問題集🔟から抜粋して出題。
茶道文化検定公式問題集から、昨年実施された1級・2級の問題から3問出題した。出題方式は4択方式で、
正解を伝えることに併せ、解説も付けながら行った。5チーム対抗で競い、最終2チームで決勝戦を行った。
最終結果は同点となったため、両チームともに景品を贈呈した。景品は、石川県と福井県の特産品詰め合わせとした。参加賞として、全員に茶道文化検定公式問題集から抜粋したものを、懐紙サイズの和紙に印刷して配布した。
印刷して配布した。

所感

茶道検定といわれると勉強が必要となり個人では取り組みにくく感じるため、クイズ形式で気軽に取り組めるよう工夫し、また会員交流の一環のいうことで、グループごとに話し合いながら皆で楽しく勉強できたと思う。
意外と茶道文化検定に興味を持っている人が多いと感じた。参加賞として配布したカード式問題集が、
自主学習の一助となれば嬉しく思う。