第16回音楽祭呈茶 (武生国際音楽祭)


平成29年9月10日(日)
開催場所:越前市文化センター 
参加者数:計100名(青年部10名、その他90名)

行事内容

武生国際音楽祭に参加するお客様に、一盌のお茶でおもてなしすることで日本文化と日本(福井)の伝統産業(越前和紙、越前焼)に親しんでいただくことを目的に呈茶を行った。
開場前に演奏家の方やスタッフの方に対してのみお呈茶を行う予定だったが、リハーサル中であったり、本番直前ということで、開場後演奏会のお客様に対してもお茶をお出しした。当初3席の予定であったが、お菓子がなくなるまで点前を行った。お菓子とお抹茶は事務局が準備してくだった。懐紙は青年部の備品を使った。
会場下見の際に売店の場所を確認し、水屋の位置も確認したため、比較的スムーズに設営ができた。昨年同様水屋横の授乳室を使用することができたので洗い場に不自由することはなかった。

12時 集合・準備
呈茶(13時~14時半演奏家・スタッフ向け、14時半~一般来場者向け)
14時30分~ 片付け 撤収

所感

武生国際音楽祭の開幕日に、越前市文化センターのロビーにて外国からいらっしゃった演奏家の皆様とコンサートのお客様に呈茶させて頂きました。
演奏家の方やスタッフの方からは海外からは茶道に対してのご質問であったり、伝統工芸品である和紙や越前焼のことに関しての質問が多くありました。演奏前にお茶をいただけることは素晴らしいというお言葉もいただき大変うれしく感じました。
今年は、リハーサルなどの関係で演奏家の来席が少なかった。来年は、演奏家やスタッフが来席しやすい時間帯について事務局と打ち合わせたいと思った。また、周知の徹底(演奏家控室等に英語の案内を置く等)が必要と感じた。