全国抹茶めぐり―抹茶テイスティング―(石川南)

行事名  全国抹茶めぐり―抹茶テイスティング―
開催日  令和3年4月18日(日)
開催場所 zoom配信(各自、自宅から)
参加者数 20名

行事内容

前半は北九州青年部副部長であり辻利茶舗代表取締役社長 辻史郎さんにお茶に関する講演を開催、講演内容としては、辻利茶舗の歴史や事業に関する紹介から始まり、お茶の種類の違いや成分に関するマニアックな内容までを盛り込んで頂いた。また辻さん主導の元、辻利茶舗の「星の灯」(抹茶)で一緒にテイスティングを行い、最後に辻さんへの質疑応答タイムを設け、約45分で前半が終了。

後半は2種類のテイスティングを実施。抹茶は事前に参加者の投票を行い、中村茶舗(島根)の丸ノ白と岸松園老舗(京都)の悠久の白を用意。参加者には銘柄を伏せた状態で事前に配布。当日一緒にテイスティングしながら味や感想を共有。その後参加者自らに、テイスティングした抹茶に独自の茶銘をつけてもらい「茶銘のセンス良いで賞」を辻さんが選定。選ばれた方に、辻利茶舗のお茶セットをプレゼントすると同時に、選ばれた茶銘は今後石川南青年部で行われるリモート茶会などで紹介する。

所感

リモート行事ということから場所に拘らずに参加が可能という利点を活かし、北陸信越ブロック内の青年部にも声をかけたところ、4名ご参加いただけました。辻さんへの質疑には新潟青年部の方が積極的に手を挙げて下さり、青年部の垣根を越えた繋がりを感じ取ることができました。石川南青年部内外の参加者からの反応も良く、内容的にはとても楽しめるものであったかと思います。今回はリモートでしたが、感染症の状況が落ち着き、リアルで行事が行えるようになった際は、同様の内容をリアルで行っても楽しいですし、全国の抹茶銘柄の種類は豊富にありますので、今後シリーズ化していけば行事準備も要領を得てスムーズに行えるようになると感じました。