西日本豪雨復興支援呈茶(西中国ブロックとの合同行事)(石川南)

令和1年10月4日(月)
開催場所:天応仮設 集会室
参加者数:計30名(青年部8名)

行事内容

1年前の西日本豪雨で被害にあわれて、仮設住宅でのお住まいを余儀なく鎖てている方々へ少しでも穏やかで和やかな時間をとどけたいと、お菓子作りとお呈茶を、いつも支援に行かれている中部中国ブロックのみなさんといかせていただいてお茶のパワーを届けたい。

所感

1年前の西日本豪雨で被害にあわれて仮設住宅でのお住まいを余儀なくされている方々に仮設住宅の集会場でお菓子作り教室と呈茶をさせていただきました。このときの91歳おばあちゃんの言葉。…家も畑も無くしたけど、こうやって美味しい抹茶とお菓子を頂けた。こんなところで抹茶が飲めるなんて。有難い有難い。あなたとは何百年も前から今日会う運命だったんです。命があってよかった。一番大事なのは命です。家を無くし友人を無くし、それでも前向きに生きるおばあちゃんからたくさん元気をもらいました。渦巻く水の中に窓から飛び込み、何時間も石にしがみついていたそうで、半年以上入院していたそうです。生きてるだけで丸儲け。また会いたくなる真喜子おばあちゃんでした。ご一緒してくださった中国中国ブロックの皆様、呉青年部の皆様、そして一緒に来てくれた石川南青年部の皆様。素晴らしい仲間に囲まれて幸せです。