霜月茶会(クリスマス会)(上越青年部)

霜月茶会(クリスマス会)(上越青年部)
平成23年11月13日(日)
開催場所:赤倉観光ホテル
参加者数:計76名(青年部13名、親支部7名、その他56名)

行事内容

 毎年行っている締めの行事を 今年はOB協賛で茶席を11月に行い「霜月茶会」として行いました。
 OBの濃茶席 レストランのコース料理 春より数茶碗を製作しそのお披露目も兼ねた立礼席でお招きしました。
霜月茶会(クリスマス会)(上越青年部)

所感

 木村隆先生より数茶碗を作ってくれるのはなしを頂き 春より先生指導の下デザイン・サイズを考え上越青年部らしい者をテーマに考え打ち合わせに行き 雪の白を刷毛目で ピンクの桜 ブルーの海 第一義の印 青年部のイチョウを入れて作る事が決まりました。 轆轤を引いて頂いた茶碗に「イチョウ」「第一義」の印を押し 刷毛目を塗りました その後ピンクと水色の釉薬で模様を描きとても出来上がりが楽しみな物をつくりお願いをしてきました。
 そしてみんなにお披露目の席 お道具合せも難航し10月から毎週のように集まり話 道具を持ち寄りましたが木村隆先生のお道具をどこにが決まらずとうとう当日に先生の品を使わずに行う事に決め行いました。
 会場も多くの方に見ていただきたく 良い所を探していた所[赤倉観光ホテル]様が良い返事を頂き決めました。
11月は茶席も多く心配してましたが ご案内当初から参加の良好なお返事をいただきましたが中々集まらずこんなものかと思ってましたら何とか56/60人というちょうど良いお客様が集まりほっとしました。
 全体に皆様からほめていただきほっとしています。
ただ少しづつ 反省点のご連絡を頂き「発見」を感じ 良い体験が出来ました。
特に床柱をつけましたら柱に気を取られ 軸の巻き緒は水屋の向けましたのに、花と香合の位置が逆と言う大失敗。まだまだを思い知りました。
 会場は素晴しく 心配してました天候も持ち お床の「山上雲曳曳」のように素晴しい景色を作ってくれました。