北陸信越ブロック第8期研修チーム 第3回研修会 レポート

平成29年12月16日(土)~17日(日)
開催場所:ワークパル上越
参加対象者:第8期研修チーム
参加者数 :計11名

行事内容

【12月16日】
13:00~14:00 受付・呈茶
14:00~16:30 研修Ⅰ/のし袋について
16:30~17:00 片付け
17:00~18:30 移動・チェックイン
18:30~20:30 懇親会

【12月17日】
9:00~10:00 研修Ⅱ/写経体験
10:15~12:00 卒業茶会の打ち合わせ
12:15~13:00 閉会・片付け

所感

富山青年部 堀井和隆

研修チーム第3回研修会、2日目の研修Ⅱは般若心経を用いた「写経体験」でした。
研修はまず始めに「何の為に茶道をやっているか」という問いから始まりましたが、自身に何の為にと改めて自問してみて様々な思いが浮かびつつも、今ひとつ釈然としないまま筆を手に薄く印字された般若心経をなぞっておりました。
やはり、そう言う迷いというものは字を書くときに現れてくるもので、成るべく手本にしたがって書いているつもりでも視野を広くとって行を見たときに「これは失敗したな」と思うような字も沢山ありました。しかし、般若心経の意味こそ分からずに書いていましたが、少しずつ気をつけて丁寧に集中して書こうと意識していくことで、どこか頭がすっきりしたような気もしました。普段なかなか触れる機会の無いお経を写経という形で体験するのは短いながらも貴重な時間でした。

高岡青年部 中井由香理

12月16、17日の新潟での研修会はあいにくの雪模様でしたがとても楽しく参加させて頂きました。
1日目の齋藤和胡先生による折形講習会では、普段なにげなく目にしている熨斗紙の『熨斗』とは何を指すもので折形とはどういったものか水引の使い方など、その歴史も含めて教えて頂きました。
折形というものが平安時代の頃から存在していて最盛期には種類が600種以上となり、戦前までは一般教養の一部であったものが現在ではほとんど見かけなくなってしまった事がさみしく思いますが、紙で包むという行為そのものが結界であり心を込めた正常な品の証となるというところが大変興味深かったです。
折り方を変えることで何のための贈り物になるのか判るところが昔の人々の心配りの最たるところではないかと思いました。
一方で自分のことを思い返してみますと此処まで考えて贈り物をしたことが無いので、これを機会に細部まで心を込めた贈り物が出来るようになりたいと思います。

福井青年部 岸本愛香

第8期研修チームの3回目の研修が新潟県上越市で開催されました。
1泊2日の研修の2日目に卒業茶会の第一回打ち合わせを行いました。卒業茶会は、特徴のある会場で行われる予定であるため、会場の使い方については特に多くの意見が出ました。ブロックの研修チームで行う茶会ということで集まることのできる回数が少ない中、どのように準備を進めるのかということは大変難しいと感じました。約1年間できちんと準備ができるのかという不安もありますが、反面どのような茶会になるのかと期待が膨らむ話し合いとなりました。
1日目の研修終了後、研修チームメンバー及びブロック役員の方々で懇親会を行いました、懇親会では研修中とはまた違う皆様の一面を見ることができ、卒業茶会で今後の研修でやってみたいことなど打ち解けた空気で話すこともできたことで、より一層交流を深められたと感じました。