九州ブロック研修会 参加報告(No.2)

九州ブロック研修会 参加報告

ブロック間交流レポート 九州ブロック研修会

北陸信越ブロック 石川南青年部 部長 行松明美

7月1日2日と2日間、九州ブロック研修会に参加させていただきました。とても暑くて溶けそうな2日間でした。北陸信越ブロックから2名の参加でしたが他ブロック間交流での参加は11名の参加でした。

大雨のため飛行機が遅れてしまい、ウェルカム呈茶には間に合いませんでした。唐津での開催だったので唐津らしいお席だったとお伺いしています。

総本部報告として長谷川様からいろいろなご報告やお話しがありました。今年のハワイセミナーは120名もの参加で大変な人気だそうです。大宗匠94歳にしてすごいです。
宗家周辺の道路では無電柱化が進み、景観が良くなり、空がとてもきれいに見えるそうです。
来年のナショナルコンファレンスの募集予定は500名くらいとのこと167青年部で割ると1青年部3名くらいになるようです。

全国委員会助言では杉山芳文副委員長の心にしみるお話。もの静か口調で笑いあり、感動ありのお話し内容でした。お茶をはじめたきっかけから、師匠との関係、師匠とのお別れ、新しい師匠との今。改めてお茶のパワーを感じました。

パネルディスカッションでは「歴代ブロック長を通じて、九州ブロックの歴史を知ろう」と題していろいろな思いを聞かせていただきました。やってよかった行事は古川さんからは「親子合同研修」「海外奉仕隊」久原さんからは「男子組結成」で男性会員の維持増加に。後輩へ伝えたいこととして、古川さんからは正解はないがバランスは必要。九州は広いので青年部間の交流をたくさんして下さいとのこと。久原さんからは楽しんでください。楽するのではなく楽しいことを考えてしていく。与えられるのではく、自分で見つけてほしいとのことでした。後メールではなく電話での連絡は効果があるそうです。

講演会では「海から海へ-唐津、その歴史と文化-」と題しまして、田島龍太先生の講演を聞かせていただきました。唐津の海とのかかわり方を盛りだくさんにお話しいただきお勉強になりました。

懇親会では各テーブルに青年部が同じにならないように振り分けされていてたくさんのご縁をいただきました。はじめてあっただけなのにすぐに仲良くなれるお茶のパワーはやっぱりすごいですね。

2日目の研修は「肥前名護屋城における政治と文化」と題しまして名古屋城博物館学芸員の久野哲矢氏によるご講演。そのあとバーチャル散策にでました。実際こんな感じだったのかなど
違いを感じることができてよかったです。素晴らしい自然のなかでステキな時間を過ごせました。

オプショナルツアーでは甘夏ゼリー作り体験をしてきました。自分で絞った甘夏でできるゼリー。サイコーでした。

九州ブロックとのブロック間交流に参加させていただき、先生や先輩方とのお話をお伺いする機会は青年部活動にはとてもプラスであると思いました。このようなステキな研修会を企画運営くださった白石ブロック長はじめとする九州ブロックのスタッフのみなさま、お世話くださった北陸信越のブロックスタッフのみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。