みどりの絆プロジェクト(東北支援)に参加しました

みどりの絆プロジェクト(東北支援)に参加しました。  金川 
金川 豊樹

今回、大変貴重な機会をいただき、岩手県宮古市へ東北支援のボランティアとして参加することができました。ボランティアと言っても、私は呈茶の手伝いをしただけで、実際は石川菓業青年会の皆さんの段取りにちょこんと乗っかっただけでした。(石川菓業青年会の皆様、本当に申し訳ありません。)
 しかし、最近ではあまりTVでも報道されなくなった東北のその後を目の当たりにすることができ、現地の方々とふれあい、生の言葉をお聞きすることができたことができただけでも本当に有意義だったと思います。伺った宮古市の市街地はいたって平穏で、震災の被害が及ばなかったのだと思っていましたが、ホテルの社長さんのスピーチから津波によって1カ月も1Fフロアの汚泥の処理に追われていたことをお聞きし、宮古のみなさんのこれまでの苦労と努力の一端を知ることができました。
 また、未だに多くの方が仮設住宅にお住まいになっておられ、保育所も仮設住宅に併設して建てられているのが何とも痛ましく思ったのですが、実際、園児たちは屈託のない笑顔で私たちを迎えてくださり、私たちが考えているよりずっと子どもたちはたくましく生きているのだと逆に元気をもらってきました。
 一方で、見渡す限り破壊しつくされた陸前高田では、まる一年たっても復興の兆しさえ見えず、がれきの処理にただただ重機だけが忙しく稼働しているという、本当に切ない光景でした。
 私たちが訪れたのは、被災地のほんの一部です。まだまだたくさんの地域で復興が進まず多くの方々が苦悩しておられると思うと本当に胸が痛みます。
私は、コンクリートの塊をわずかでも動かせるわけではありませんが、今回、見聞きしてきたことを、家族や職場、サークル活動で広めるだけでも少しは東北の支援になるのかなぁと思っています。

みどりの絆プロジェクト(東北支援)に参加しました。  金川 

みどりの絆プロジェクト(東北支援)に参加しました。  金川