親子ふれあい行事 新潟


参加者数:参加者数計91名(青年部48名、親支部21名、その他22名)
会場: 新潟テルサ  大会議室  研修室1,2 和室1,2,3
松栄堂当主 畑正高先生、 きものコンサルタント 金安充子先生

行事内容

茶席
9時30分から11時45分までの間 4席
装飾結び体験
10時10分からと11時15分からの2席 講師 きものコンサルタント 金安充子先生
点心席
10時40分から12時40分までの間 4席
講演会
13時から15時まで
演題「香と茶の湯」
講師 松栄堂当主 畑正高先
担当はブロック役員
青年部行事に親先生方にも参加体験していただき、親先生と青年部の交流を深め、またブロックの活動や青年部の思いをお伝えする。


担当はブロック役員が行い、青年部会員は親先生、お社中の方(青年部OB、青年部未加入者含む)と共に参加しました。
茶席は花月をもとに少人数5つのグループに分かれ、手造りの札を引いてお客様同士薄茶を点てあいました。。
青年部員から先生へ、又は役員の先生から青年部員へと、普段はいただくことのない組合せになり文字通り親子ふれ合いとなりました。お道具は各グループテーマを変えた道具ぐみ、お菓子は北陸信越5県から1品ずつ5種の盛り合わせ。視覚にも楽しく気楽に楽しい席になりました。
装飾結び体験は、きものコンサルタントの金安充子先生を講師に迎え親先生にも一緒に体験していただきました。
好きな色の紐を選び、手結びで根付を作製。一時集中し皆さん時間内に完成できたようです。中には大変興味を持たれた先生もおられました。

点心席ではお客様が食事の終えた頃を見計らい、ブロック長、幹事長からご挨拶と、青年部のパンフレットを使いブロックのこと、青年部についてお話する時間としました。。
講演会は松栄堂当主 畑正高先生を講師にお迎えし、「香と茶の湯」という演題で、お話をいただきました。
お話の途中で香木を順に廻し参加者全員が実際に手に取り香りを聞かせていただきました。
香と茶道の深い関わりをわかり易く楽しくお話頂き、13時から15時までがあっと言う間に過ぎたように思えました。。
講演後も帰り時間いっぱいまで休憩される間もなく質問が続き、先生方の興味深さがうかがえました。。
一日中、親先生方が青年部の行事最後まで一緒に参加いただき、どのコーナーにおいても親先生と青年部が関わりふれ合うことができたと思う。ブロックの活動、青年部の活動にこれからも興味を持ってより近くに感じていただきご指導いただけたらと思います。