行事名 秋うらら茶会(会員茶会)
開催日 令和7年10月25日(土)
開催場所 白山市中町 聖興寺 草風庵
参加者数 会員18名 親支22名 その他15名 計55名
行事内容
茶会委員担当で役員にも手伝って頂く青年部会員茶会で、会員と会員の先生と社中の興味ある方2名までお呼びした茶会。
本席は、千代女ゆかりのお寺である聖興寺にある草風庵にて、お一人さま1000円頂き、9時~、10時~、11時~、13時~、14時~で、1席10人程で5席設ける。
まず、時間まで本堂横仏間の待合にて香煎でもてなし千代女の俳句かるたを楽しんで頂く。
はなれの草風庵(本席)まで、案内して、手水鉢でお清めして、横の千代尼堂,小間を見て頂き、本席に入って頂く。風炉,茶箱花点前にて、主菓子,振り出しの干菓子、薄茶を一服もてなす。
所感
会員茶会だけど、会員のお客がわずかで、宣伝が足りないこと、日にちが2ヶ月前に決まったことなどの反省点がありました。年間行事で日にちを決めたほうが良いと感じました。 それでも会員の先生方や社中の先輩方と興味ある方々が、予想以上にお越しになり楽しんで頂き、良かったです。心地よく晴れて、本堂横の待合から参道通り手水舎、千代尼堂から茶室までの露地で、秋うららを感じることができて、本当に良かったです。 待合では、秋にちなんだ千代女の俳句かるた(上,中の句と下の句短冊)と南瓜のイチョウくり抜き(火入れ風)で青年部らしさも出たと思います。 本席は、普通では出来ない文化財建造物でのお茶会で、もてなす側もお客様も、貴重な時間となりました。この茶室、草風庵の扁額が、奈良春日大社の杉御神木で淡々斎が書かれたもので、ご縁を感じました。時間短く感じる程に、素敵なお茶会になったと思います。 また、聖興寺でお茶会したいですね。




