上越委員会行事作陶体験(練り込み作陶体験)

 

 

行事名  上越委員会行事作陶体験(練り込み作陶体験)
開催日  令和 7年 3月 20日(木・祝日)
開催場所 今井地区公民館
参加者数 青年部 7名、その他 2名 計7名

講師名  山岸丈訓先生(和楽窯)

行事内容

講師が考案された「練り込み」という独自の技法による作陶体験を行った。9月に予定されている上越チャリティ茶会を念頭に置き、参加者各自が茶碗、菓子皿、蓋置などの作品に挑戦しました。
「練り込み」技法は、まず色の異なる粘土を重ねて切ってパーツを作り、そのパーツを繋ぎ合わせて作品を作っていきました。粘土の重ね方、切り方、パーツの繋げ方で様々な模様を作り出すことできました。
体験後には講師の工房を見学させていただきました。

 

所感

まずパーツを作るところから、模様の出方も考えて粘土を並べていく必要があり、手も頭も使っての作業となりました。独自の技法ということもあり、作業工程一つ一つを新鮮な気持ちで体験できました。会員同士互いの作品を眺めながらの会話も弾み、充実した時間を過ごすことができました。
講師からは「練り込み」技法は割れやすいこと、現在取り掛かっている作品の苦労話などもお聞きすることができました。焼く前と焼き上がりでは色の出方などまったく違うものになると聞き、焼き上がりを楽しみに思いながら帰途につきました。
また、今回は会員家族からも参加があり、和やかな雰囲気の中での交流行事となりました。