第18回少年少女ジャンボリー(九谷青年部)

平成21年7月19日(日)~20日(月祝)

石川県小松市多大杉少年自然の家

参加人数 :64名

「育て、伝える日本のこころ」プロジェクト事業~子供達に自然の中でお茶に親しんでもらう~

子供たちにとっては、夏休み最初の行事として、少年少女ジャンボリーが開催されました。
今年は、「第1回ジャンボリー参加者でした」というジュニア委員長の印象的な挨拶から始まり、岩魚つかみ、お茶会体験、お菓子作り、蒔絵体験と、盛りだくさんの内容で行われました。
岩魚つかみで元気よく川遊びをしたあとも、疲れをしらない若人(小学生)達は、続くお茶会体験にも好奇心旺盛に参加。
お茶体験の中では、『ごくろうさま』という言葉の意味を説明してもらい、普段何気なく使っているコトバに対して、改めて興味を持った様子でした。
翌日は、ときおりつまみ食いをしながらもお菓子づくりを頑張り「食べるのがもったいない! 家に帰って家族と一緒に食べるのっ」と大事そうにお菓子を作る子供達の姿に、青年部会員もほっと心温まる思いをしました。最後の蒔絵教室でも、思い思いに絵を書き、それにどの色の金箔をのせるのかと楽しげに迷う子供達。できあがりの銘々皿には、子供達一人ひとりの夏の思い出が、銘々に描かれていました。