九州ブロック研修会 参加報告(No.1)

九州ブロック研修会

ブロック間交流レポート 九州ブロック研修会

第26期全国委員長/北陸信越ブロック監事 行松宏展

佐賀県唐津市で行われた九州ブロック研修会。
九州ブロックでは北陸信越ブロックのように青年部主管性を取っておらず、ブロック役員が中心となり、そこに唐津青年部の方々が加わり、研修会をすすめておられました。
研修内容はがっつり茶道が中心というよりも、唐津と茶道とのかかわりを勉強する内容が中心で、元唐津城館長の田島先生のお話や、今は無き名護屋城跡を訪問し、 名護屋城博物館学芸員の久野さまのお話を聞かせていただきました。
また九州ブロックが50周年を迎えるということで、歴代ブロック長によるパネルディスカッションが行われました。
「スリーピング会員はどのように対処したらよいですか?」
「もう一度ブロック長になったら何をしてみたいですか?」
歴代ブロック長をうならせるような質問が会場から次々と飛び出し、「これは、面白い(笑)」と思いました。

閉会式後は、北陸信越ブロック会員大会イン佐渡に参加した九州ブロック役員メンバーが、その 企画をパクッた(笑)オプショナルツアー。加部島で新鮮なイカを食べ、甘夏ジュレを作り、神聖な田島神社に訪れることができました。選べるコースは3コースあり、すべて唐津のいいところ満載で、どれにしようかかなり迷いました(笑)
九州ブロック一般会員の参加者からは「九州全土から集まりやすい博多での開催もよいが、地方開催でその地方でしか味わえない文化・食を満喫できるのもとても魅力的でよかった」という声があがっていました。来年はどこで開催なのだろう。そんな期待を抱かせる研修会でした。
お世話になりました九州ブロックの皆様、ありがとうございました。